☆新米を炊飯してみよう(千灯呂通り)☆
2023-12-25
千灯呂通りでは、ご家族に頂いた新米でおにぎり作りを行いました
もちろんお米を研ぐところからスタートです
三角巾と割烹着を身に着け準備万端白米1升と赤飯4合を炊飯します。
調理という事で今回は女性陣がメインになるかと思いきや・・お米研ぎのMVPは96歳(来月97歳)の男性N様でしたお米に水を入れると、慣れた手付きでシャカシャカとリズミカルに研ぎはじめられ、職員一斉に「ワォー」と驚くほどの手際の良さでした。
炊飯器に入れ30分ほどすると、ご飯の炊ける良い匂いがし始め、40分程で出来立てのご飯との対面です。
熱々のご飯を手に取り、塩おにぎりにする方、梅干し、しそ昆布、おかかを入れる方・・いりこ味噌やたい味噌を塗って食べる方・・・
自分で研いだお米を炊いて、自分の好きな具材を入れておにぎりにして食べる以前は当たり前の事でも、何年ぶり、何十年ぶりにされた方も多かったのではないでしょうか
皆さん自分で作ったおにぎり、作り立てのおにぎりは格別の様子で美味しそうに召し上がっておられました。千灯呂1番のご長寿101歳の方はおにぎり5個食べられました。長寿の秘訣はやはり「食べる事」のようです
今日は皆さんの充実感、満足感が出来たようで、スタッフも嬉しい限りです。また☆新米を炊飯してみよう~part2~☆を実施したいと思います(#^.^#)